八紘テクノ通信

八紘テクノ通信2020年12月15日号


YouTubeチャンネルを開設致しました! 


文章では分かりにくいインバータ運転とインバータなし運転での電力の違いがより明確にわかるので、是非確認してみてください!

インバータの節電効果

↑↑画像でクリックで動画ページへ移動します!↑↑


動画では実際にインバータのデモ機を使用し、インバータでどうして省エネできるのか?またインバータでどのぐらい節電出来るのかというものを紹介しております。

今月号では空調機の冬の節電対策についてご紹介致します。

クローバー冬に電気料金があがってしまうのはなぜ?


夏は電気料金が高くなりますが、冬も夏と同様に電気料金には気を付ける必要があります。

事例集 空調機


このように比較してみると外気温度と室内設定温度の差が夏に比べ冬の方が約10℃も大きいことが分かります。
温度差が大きいほどエネルギー消費量が増加する為、寒い冬の朝は特に注意が必要です。

そこで今月号では室内温度の調整に使用するセントラル空調の節電対策についてご紹介致します。

クローバーそもそもセントラル空調とは?


セントラル空調はショッピングモールやイベント会場など大規模空間で多く使用される空調方法です。
以下の2つの設備を組み合わせて空調する方式のことを指しています。

1.空気調和機:室内の温度、湿度、清浄度を調整する機器(エアコン、ファンコイル等)
2.熱源機器:温水や冷水を作り出す機器(ボイラー、冷凍機等)



セントラル空調は上図のように1つの熱源機器で温水または冷水の生成を行い、水をそれぞれの空調機に送る事によって室内環境を調整しています。
熱源機器から各階の空気を調整するのが最大の特徴です。

では電気料金が上がらない為には、どのような対策を行えば良いのか、ご紹介致します。

クローバー対策1:ピーク電力を抑える


1つ目はピーク時の電力を抑え電気料金に含まれる「契約電力」を下げる事が重要になります。

契約電力」については2020年7月号のメルマガで紹介していますので合わせてご確認ください。

インバータで夏のデマンド対策!

リンクより2020年7月号に移動します!


冬場のピーク時は一般的に室内の温度を上げる朝の時間帯になります。

そこで、セントラル空調で使用する設備のピーク負荷となる始動時間をずらすことで対策します。

機器の始動時間を変更することが難しい場合は設備機器を停止せず連続運転とすることも有効です。
一定の温度に保つことで、ピーク時間をつくらずに済む為、節電の対策になる場合もあります。

クローバー対策2:温度センサーで効率良く節電!


2つ目はインバータシステムを用いた冬の節電対策をご紹介いたします。
インバータシステムを使用することで、対象設備のモータ回転数を制御出来る為、節電や省エネが出来るようになります。
インバータで節電、省エネが出来る理由については冒頭に紹介した動画でも、ご確認いただけます。

ReMoSy EB

↑↑詳細はこちらをクリック↑↑

ReMoSy KW

↑↑詳細はこちらをクリック↑↑

インバータシステムに温度制御を加えることで、さらに効率良く節電が出来る様になります。

温度センサで、空調機から戻ってくる空気の温度を検知し、温度に応じた風量に自動制御します。
弊社ホームページの導入事例も併せてご参照ください!

事例集 空調機1

↑↑参考事例はこちらをクリック↑↑

今月号は冬の空調における節電対策についてご紹介致しました。
弊社のメルマガが少しでも節電やデマンド対策の情報としてお役に立てると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

         
    

八紘テクノ通信2020年11月10日号

クローバーインバータの寿命は何年?


インバータの寿命はどのぐらいの年数かご存知でしょうか?

インバータ製造元からの答えは約10年です。(期待寿命といわれております。)

事例集 空調機

↑↑インバータを使用されている方は上のリンクをチェック↑↑


その根拠は内部に使われている電子部品の寿命が5万時間のものがある為です。
インバータを1日に12h運転させると仮定するとこのようになります。

1年間あたりの運転時間 12h×365日=4380h
部品の寿命から1年間あたりの運転時間を割ると
50000h÷4380h≒11.4年となります。

運転時間の長いもの、屋外やボイラー室等に設置された温度や湿度条件の悪いものはもっと短い寿命になります。

クローバーインバータが故障してしまうと、、


もし使用されているインバータが故障してしまった場合どのようなことが起きてしまうのでしょうか。

1.節電や省エネが出来なくなってしまう。


2.インバータの対象設備を止めなくてはいけなくなってしまう。


インバータが故障してしまった場合、商用運転(インバータなし運転)に切り替え設備を動かすと思いますが、中には様々な理由から商用運転に切り替えることが出来ず、設備を止めざるを得なくなってしまう場合もあります。

夏場に冷房設備のインバータが故障してしまい、商用運転に切り替える制御がなかった為、室内を冷やすことが出来なくなってしまったという事例もあります。

特に現在ではコロナウイルスの影響もあり空調機などの室内の空気を入れ替える設備が動かせなくなってしまうと大変だと思います。
では、そうならないようにする為にはどうしたら良いでしょうか。

クローバーLCC計画で万が一に備える!


普段家庭で使用している電化製品などで殆どの場合、壊れてから新しいものに買い替えていることと思います。
しかし、建物の設備を制御しているインバータの場合、メーカーやお客様の事情によってはインバータが故障してしまってもすぐに交換できない場合がほとんどです。

そこで弊社ではLCC計画の策定を進めております。

LCCとはLife Cycle Costの略で製品や構造物が作られてから、その役割を終えるまでにかかるトータルの費用のことを指します。

LCC計画を行うことで以下のことが分かるようになります。
・建物内にあるインバータの数とその更新時期
・インバータシステム1つ当たりの更新費用

インバータの節電効果

クリックしていただくと200Vのインバータ容量別の交換した際の費用がご確認いただけます


まずは建物内のインバータの現状を把握することが大切です。

そこから弊社では、お客様の予算や時期などの希望に合わせ、インバータが使えなくなってしまう前に新しいものに更新できるよう更新リストを作成しております。

更新リストを作成することで計画的にインバータ更新を行い、この先も同じように安心して建物の省エネや節電が続けることができます。

また、LCC計画により中長期での予算計画を組んでおくことで、インバータが故障してしまったなどの万が一の事態にも備えることができます。

"よもやよもやだ"の事態になる前にLCC計画をされることをお勧めしております。

クローバーインバータ事例集を見やすくしました!


弊社のホームページにアクセスしてくださっている皆様、いつもありがとうございます。
今回、弊社のホームページで紹介しているインバータ事例集に のボタンを設置し、様々な事例を簡単に確認することが出来るようになりました。

インバータ事例集を是非確認してみてください!

導入事例集

↑↑インバータ導入事例集はこちらをクリック↑↑

更新事例集

↑↑インバータ更新事例集はこちらをクリック↑↑

改善事例集

↑↑インバータ改善事例集はこちらをクリック↑↑

最後までお読みいただきありがとうございました。

          
    

八紘テクノ通信2020年10月13日号

クローバーコロナ対策で電気料金が大幅UP!!


「今まで節電の為に止めていた空調機を換気対策の為に動かさないといけなくなった。」
という話を5月以降よく耳にすることが多くなりました。
夏場は特に出入口を開放して空調機を全開運転している為、空調負荷も高く例年を大幅に超える電気料金になり、デマンド契約も超過して基本料金の値上げに直面されているようです。
地球規模では経済活動の停滞により今年はCO2排出量が大幅に減少しているのに施設運営をされている方々には悩ましい問題です。

クローバー秋の空調機は節電のチャンス!


大型のオフィスビル、病院、商業施設、ホテルなどは年間を通して全館空調を行っています。
そのため暑い寒いが比較的緩やかな「中間期」と呼ばれる春や秋は空調負荷が少なく済むため大幅な節電を狙えるチャンスです。

今回はその中でも空調機の省エネについてご紹介させていただきます。
まずは事例をご覧ください。

事例集 空調機

↑↑参考事例はこちらをクリック↑↑

クローバー対策1.ダンパ開度による風量調整からインバータ化へ


空調事例2. 商業施設 店舗内空調機

大型の空調機で写真のようなものを見たことはありませんか?



これはダンパの調整部でハンドルを回すことで空調機の風量をコントロールしています。

しかし、この方法で風量を下げても空調機を動かすモーターの回転速度は変化しない為、節電効果はわずかです。
そこで、上記の事例の様にダンパのハンドルで風量を調整するのではなく、インバータで風量を調整することで大幅な節電ができるようになります。
この方法ではダンパを全開にした状態でモーターの回転速度をインバータの周波数を下げることで、消費電力が回転速度の3乗に比例して減少する為、大幅な節電が可能となります。



 例えば、風量を60%に設定した場合、グラフの赤線を見ると100%の時に比べ約25%(なんと75%の削減!!)の消費電力で済むことが分かります。
同じ風量が60%でもダンパで調整した時(24%の削減)に比べ消費電力がかなり少ないことが分かります。
その為、中間期では大幅な節電が期待できるのです。

インバータの省エネの理由についてもっと詳しく知りたい方は下記のリンクをご覧ください。

インバータの節電効果

クローバー対策2.運用状況をみてインバータ制御する


空調事例1.宿泊施設 客室内空調機

空調事例3.スポーツ施設 ロビー空調機

空調事例4.スポーツ施設 プール内空調機

最初からダンパが全開で対策1が実施できない設備も多くあります。

その場合は状況に合わせて最適な省エネができるよういろいろな制御方法をお客様と一緒に考えて提案しております。

ただし、コロナ対策で「最大換気量を下げてはいけないお客様」は空調機の風量調整はできませんので熱源側(冷温水ポンプ、冷却水ポンプ等)の省エネ対策となります。

弊社では空調機以外の設備でもインバータ制御のご提案をしておりますので、ご興味がありましたら気軽にご相談ください。

インバータの節電効果


診断、見積のご相談はこちらからダウンロードいただけます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

          
    

八紘テクノ通信2020年9月8日号

クローバー『ゲーム・オブ・スローンズ』一気見しました!


八紘テクノ株式会社の尾関です。
外出自粛の中、普段できなかった海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の全シリーズを5月に約1か月で一気見しました。

ずっと見たくても長いシリーズなので我慢していましたが歴史、政治、ファンタジー、ややゾンビっぽいなど盛りだくさんの内容で面白かったです。
全部で8シーズンあり全部見ると73話(60時間強)になります。

普段時間がなくてできないと思っていたことにこれだけの時間を費やせたことには自分でも驚きです。
お風呂で見たり今まで飲みに行っていた時間をあてていました。
やる気になれば時間は作れるんだなと実感した次第です(笑)

今回は8月から始まりました今年度の「省エネルギー相談地域プラットフォーム事業」について説明させていただきます。

クローバー省エネ診断とは??


省エネ診断を受けるメリットは次の3点であると考えます。

① 機器のリスト化が整う
② 削減ポテンシャルが分かる
③ 設備更新に使える補助金がわかる

クローバー無料省エネ診断...何するの!?


まずはどんなことをしてもらえるのか?
以下の診断報告書をご覧ください。


レポートを詳しくご覧になりたい方は画像をクリックしてください!


これは本格的に省エネコンサルタントにお願いすれば50万円以上になるようなレポート内容です。
これが無料で提供いただけるなんて凄いと思いませんか?

クローバー省エネルギー相談地域プラットフォームとは?


経済産業省資源エネルギー庁が主催しています。

「省エネルギー相談地域プラットフォーム構築事業」で採択された省エネ支援事業者が、中小企業等の皆様の省エネ取組を支援するため、全国の各地域で活動しています。

弊社の参画する「一般社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ」では東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・宮城県・山形県・福島県・大阪府・京都府の9都府県において中小事業者を対象に無料省エネ診断を実施します。

上の画像から申し込み用紙のダウンロードが可能です!


診断を基に運用改善や設備更新による省エネ効果を算出し補助金取得のお手伝いも行い光熱費全般の削減やCO2排出量の削減に貢献しております。

上記対象都道府県以外の方は省エネ推進ネットワーク一覧をご確認の上、該当する事業者様に直接お申し込みください。
省エネ推進ネットワーク

クローバー先着順で予算がなくなり次第終了致します。


申し込み用紙はこちらからダウンロードください!


弊社のインバータシステムを既にお使いいただいているお客様には導入後の効果測定も作成します。
これから導入を検討されるお客様には建物全体の省エネ診断が併せてご提供できます。
このチャンスに是非ともご活用ください。

診断、見積のご相談はこちらからダウンロードいただけます。
資料ダウンロートページ

最後までお読みいただきありがとうございました。

     

八紘テクノ通信2020年8月18日号

クローバーインバータは省エネだけではない!!

弊社の改善事例はご覧いたたいたことはありますでしょうか?

改善事例1.給湯ボイラの温度を安定させたい。

改善事例2.近隣住民からの「音がうるさい」という苦情を解消したい。

改善事例3.揚水ポンプのインペラ破損をなくしたい。

改善事例4.排水管の音鳴りを解消したい。

弊社はインバータを使用した省エネ提案だけでなく、設備のトラブル対策にもインバータを活用して頂いております。

そこで、今月号ではトラブル対策にスポットをあてて紹介致します。

インバータを省エネ目的で活用する場合、周波数を変更することでモーターの回転数を下げ省エネを行っております。

今回の注目スポットは「加速」と「減速」です。



通常のモータでうまくいかなかった事がインバータ導入により、どのような改善につながるのか、事例を参考にご紹介致します。

クローバーファンベルトの鳴き止め


ファンベルトの騒音対策にインバータの導入が有効です。
今回は冷却塔ファンを例にファンベルトの騒音対策を紹介致します。

冷却塔ファンとは水の蒸発を利用して水を冷却する装置で、施設の屋上や屋外に設置することが多い設備です。


冷却塔ファン

屋上や屋外にあるこの設備を商用運転(インバータなし運転)した場合、起動時や停止時にモータが急発進、急停止する為、大きな起動音やファンベルトのスリップ音がしてしまい騒音の原因となってしまいます。

インバータ制御のされていない冷却塔ファンは水温の状況により、1日に何度も起動と停止を繰り返すので、その度に騒音が起きてしまいます。

〔インバータを導入すると・・・〕
・「加速」と「減速」動作を緩やかにすることで大きな音がしなくなる。

・緩やかな発停運転となることで、モータとファンベルトの負担が減る為、設備の延命化にも貢献する。

騒音対策


上の画像から詳細ページへ移動します!

クローバー配管からでる異音を止める!

ポンプの発停時に配管から異音が聞こえてしまう現象があります。

この現象をウォーターハンマーと呼び、配管の圧力が急激に変化することで起こる現象です。
この配管内の急激な圧力の変化によって水が勢いよく配管を内側から叩きつけることで配管から異音が出てしまう原因となっています。

この現象はインバータの内部設定を変更することでトラブルを改善することが出来ます。

異音解消


上の画像から詳細ページへ移動します!

今回、ご紹介した事例の様にインバータでは省エネ以外のトラブル対策でも活用いただけます。
こういった設備のトラブルに困っている方がいましたらインバータでの制御を検討されてみてはいかがでしょうか?

まずはご相談ください!

改善事例集


改善事例のダウンロードはこちらをクリック

最後までお読みいただきありがとうございました。

     

八紘テクノ通信2020年7月14日号

クローバー夏は油断していると電気料金が高くなる!?

夏は冷房設備の使用が多く電気料金が高くなってしまう傾向にあります。

また、今年はコロナウイルスの影響により例年以上に換気を行う事になっているのであまり涼しくならず空調機も全開に近い運転状態ではないかと思います。

では設備を多く運用する事で電気料金が高くなる仕組みはどうなっているのか。
まずは下記の式をご覧ください。



これは電気料金を求める計算式です。

この式の中で最も夏に注意しなければならないのは、基本料金を決める契約電力です。

クローバー重要なのは契約電力

皆様は契約電力がどのように決まるのかご存知でしょうか?
一般家庭では20Aや30Aなど電気機器の容量や使い方に合わせたブレーカが設置され決まった使用量を超えると電気が遮断される仕組みです。

法人の契約電力とは過去1年間で最も高い30分単位での平均の電力量で決まります。
これをデマンド値(最大需要電力)と呼んでいます。

まずは下記のグラフをご覧ください。


この棒グラフは各月のデマンド値を表しています。

ではどのようにして契約電力は決まるのか。
例を挙げてご説明致します。
現在の月が8月だとします。


グラフを見ると8月の電力量は他の月に比べ一番高くなっていることが分かります。
契約電力は現在の月から過去12カ月の一番高いデマンド値で決まるので、契約料金は8月のデマンド値となります。


では翌年の1月の場合の契約電力はどうなるのか。
下のグラフをご覧ください。


グラフを見たところ他の月に比べデマンド値が上位ではありますが、一番高いわけではありません。
しかし、契約電力は先ほど申し上げた通り、現在の月から過去12カ月の一番高いデマンド値で決まるので、翌年の1月の場合でも契約料金は8月のデマンド値となります。


つまり1度でも30分間の平均電力量が高くなってしまうと1年間その契約電力が続いてしまいます。

ではデマンド値を下げるにはどのように対策すれば良いのでしょうか。

クローバーデマンド値を抑えるための対策

デマンド値を抑える為にはピーク時の使用を抑えることが何よりも大切です。

ではどのように夏場のピーク時の空調設備等の使用量を抑えるのか。
これからインバータを絡めた制御方法をいくつかご紹介致します。

1.最大周波数を少し抑え電力量を減らす!
この方法はもともと商用運転(インバータなし運転)で運用している設備をインバータで普段のピーク時よりも少し負荷率を下げる方法です。

例えば、基本料金が1500円/kWで30kWのポンプを負荷率100%の商用運転でピーク時に動かした場合、基本料金が45,000円アップします。
これをインバータ運転で80%の負荷率で運転すると約46%電力量削減となり基本料金が約20,000円、年間でなんと240,000円の電力料金削減になります。
もちろん、使用電力量も大幅に下がります。

インバータの節電効果


上の画像からインバータでどの程度節電できるのかご確認いただけます!

2.タイムスケジュール制御で電力量を抑える!
この方法はなかなか運転を抑えるのが難しいピーク時でも30分間の平均電力量を下げる目的で制御します。

例えば5分ごとに周波数が50Hz→40Hz→50Hz・・・と繰り返す制御を行います。
先程、例にあげた30kWのポンプの場合、これだけでもデマンドで6~7kW、基本料金で約10,000円/月の電力料金削減になります。

送風機1


上の画像から詳細ページへ移動します!

クローバー制御方法の変更、節電チューニング承ります!

上記1,2のような対策を弊社導入設備だけでなく他社導入の設備にも対応致しますのでご相談ください。

インバータ操作

上の画像からPDF版をダウンロードできます!


インバータを活用し設備を制御することで契約電力と使用電力量の両方を抑えることが可能となります。
夏場もインバータを電気料金の対策で活用して頂けると幸いです。

インバータの導入


インバータの導入に興味がございましたらこちらをクリック!

最後までお読みいただきありがとうございました。

     

八紘テクノ通信2020年6月9日号

クローバー朝の感染予防対策

弊社では毎朝9時から15分間、環境整備という取り組みを実施しています。

環境整備とは「仕事の環境を整え備えること」を目的としており、「整理、整頓、清潔、規律、礼儀」を観点に業務の効率化をはかる為に取り組んでおります。

弊社でのこの取り組みは少しずつブラッシュアップさせながら4年以上継続しております。
現在、この環境整備が弊社のコロナウイルスの予防対策にもなっているので、いくつかご紹介させて頂きます。

1.検温
健康管理の為に非接触体温計を購入し環境整備を行う前に当日の当番が全員の体温を測るようにしています。


弊社が使用している体温計


使い方は簡単で人の体に触れることなく額の近くに体温計を持ってくるだけで体温を測ることが出来る為、衛生面でも安全に使用することができています。

2.環境整備で社内を清潔に
朝の環境整備では、月曜日は各部署ごとにそれぞれ課題を見つけその課題について改善を行い、火~金曜日では日替わりで決められた場所の清掃を実施しています。
しかし、テレワークや現場で仕事をしている社員もいる為、清掃場所を分担しても、清掃できない箇所が出来てしまいます。

そこで、床やデスク周りやトイレなど使用頻度が多い箇所を必須項目として毎日清掃を行い、衛生面を保つようにしています。


環境整備分担表
赤文字の箇所を必須項目とし毎日清掃を実施している


また、ドアノブや引き出しの取っ手など、人の手が良く触れる場所は毎日アルコール消毒を行い、感染予防を行っております。


クローバーマニュアル作成で標準化改革

弊社では3年程前から業務の標準化に力を入れています。
これは弊社が人に仕事がつく「属人化」から仕事に人がつく「標準化」へ変わる取組みとして行っています。

属人化とはある特定の人しかその業務を行えない状態を指します。
属人化が必ずしも悪いというわけでなく、ワンピースの麦わら海賊団の様に1人1人が得意な能力を最大限に発揮することでそれぞれの弱点を補えるというメリットもあります。

しかし、弊社のような社員があまり多くない中小企業が属人化を続けていると、誰か1人でも怪我や病で出勤できなくなってしまった場合、その分野の仕事が止まってしまう可能性が高くなります。

一方、標準化とは属人化とは対照的に繰り返し行う業務を誰もができる状態を指します。
標準化を目指す仕組みとして各業務をマニュアル化し、誰もがマニュアルを見ればその仕事ができる状態を目指しています。


社内の業務マニュアル


マニュアルを作成するのには多少苦労はしますが、1度作成してしまえば、一定レベルで業務が行えるようになるので指導する時間が短縮され、自分の仕事に取り組める時間を確保することが可能となります。

また、テレワークによってその場で教えてあげられる機会が減ってしまっても、直接指導せず、マニュアルを見ながら作業を行うことができるようになっています。

最近では社内専用のWikipediaを開設し、テレワークをしながらでも簡単に、各マニュアルの確認ができるように進化しています。
社内専用のWikipediaに関しては今後、機会がありましたらご紹介致します。 

クローバーホームページも日々更新中!!

八紘テクノのホームページでは、お客様の為になる情報を提供しております。

1.インバータの省エネについて動画で解説!
先月のメルマガでもご紹介させて頂きましたが、インバータでどうして省エネができるのか多くの方へ知ってもらいたい為、動画での解説を始めました。
弊社の代表自らが分かりやすくインバータでの省エネの仕組みを解説しておりますので、ぜひ一度ご覧ください!

どうして省エネになるの?

上の画像をクリックして頂くと動画ページへ移動します。

どれだけ省エネになるの?

上の画像をクリックして頂くと動画ページへ移動します。

今後、webでのインバータ勉強会の開催も検討しておりますので、ご意見等ございましたらお待ちしております。
 

2.インバータを遠隔で監視!
職場から離れた場所にあるインバータを管理されているお客様に必見です!

インバータ運転状態や電力量をお客様のPCやスマホからいつでも確認できるサービスを展開しております。

先月から監視画面もリニューアルし今まで以上にインバータの運転状態や電力量が確認しやすくなりました。

リモシー

上の画像をクリックして頂くと遠隔監視システム「ReMoSy
のページへ移動します。

今月号では弊社での働き方の取組みについていくつかご紹介致しました。
弊社での働き方の取組みが皆様の何かヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

     

八紘テクノ通信2020年5月12日号

クローバー安全な室内環境を保つ為には?

室内を安全に保つ為には換気は不可欠です。

窓がある部屋などであれば自然換気が可能ですが、 商業施設やイベント会場など開口部がなく自然換気ができない場所も多々あります。


自然換気ができない場所は排気ファンや空調機などの換気設備で空気の入れ替えを行います。
しかし、換気設備によっては必要以上に換気を行ってしまい冷暖房費が高くなってしまいます。



その様な場合、インバータシステムを導入することで換気設備の風量制御を行い効率良く換気が出来るようになります。
また、事前に設定しておくことで季節に合わせた換気設備の運転制御ができる為、 電気代を削減するだけでなく1年を通して室内を安全かつ快適な空間に保つ事が出来るようになります。



参考事例

事例集 送風機1

↑↑詳細はこちらをクリック↑↑

クローバー「密閉」を避ける体育館やスポーツ施設の換気対策

室内スポーツの部活動に所属していた方は体験したことがあるかと思いますが、 夏場の暑い時期でも体育館では扉や窓を閉め切り、空調も使用せず部活動をしていることがあります。

理由はバドミントンで使うシャトルや卓球のピンポン玉などが外気や空調による風の影響を受け活動に支障がでてしまうからです。

インバータシステムを導入することで、シャトルやピンポン玉に影響が出ない程度に空調の風量を弱くし空調設備を止めることなく運転ができるようになります。



空調設備を運転し続けることが出来れば以下のメリットがあります

・暑さを我慢しなくて良い
・熱中症対策になる
・コロナ対策として「密閉」を避けられる

他にも空調機のインバータ導入事例を弊社ホームページで紹介しておりますので下記のリンクからご覧下さい。

事例集 空調機

↑↑参考事例はこちらをクリック↑↑

クローバー動画配信を始めました!

インバータでなぜ省エネできるのかという声を多くのお客様から頂いております。
この度、インバータの省エネについて動画で紹介することに致しました。
現在、2つの動画をホームページにアップしております!

1.どうして省エネになるの?

事例集 空調機1

上の画像をクリックして頂くと動画ページへ移動します。

インバータでどうして省エネできるのか?その内容を導入前の既存での運転とインバータ運転で比較し説明しております。

既存の状態とインバータ運転時の設備運用の違いに着目してご覧ください!

2.どのぐらい省エネできるの?

事例集 空調機1

上の画像をクリックして頂くと動画ページへ移動します。

インバータ化することでどの程度省エネできるかを分かりやすく説明しております。
インバータで運転することでどのぐらい電力が削減できるのかご覧いただけます。

今後、他にもインバータの省エネについて動画をアップ致しますのでどうぞお楽しみにお待ちください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

     

八紘テクノ通信2020年4月14日号

クローバー省エネするにはペース配分が大切

設備の運用改善で大切なのはペース配分です。

私の好きなプロ野球で例えると投手をイメージします。
プロ野球の投手は9イニングを投げ抜くため、ペース配分を意識してピッチングをしています。

投手は全球、全力投球をするのではなく打者の力量やカウントに合わせ、力加減を変えピッチングをしています。
つまり、ピンチの時や強打者の時は全力でボールを投げ、それ以外では7、8割の力でボールを投げスタミナを節約しているのです。


建築設備でもペース配分を考えインバータシステムの力加減を変えることで省エネが出来るようになります。



ここからは事例を用いながらご紹介していきます。

クローバー利用率に合わせた設備運用の紹介

事例1.施設の利用率に合わせ空調の出力を制御

商業施設やスポーツ施設など、時間帯によってお客様の利用率が変化するケースがあります。

先程例えました投手が場面によって力加減を変えている様に、施設のピーク時とそうでない時間帯で設備の力加減を変えてあげることで省エネが出来るようになります。

事例集 空調機1

↑↑参考事例はこちらをクリック↑↑

施設の利用率が少ない時間があらかじめ分かっていれば、インバータシステムに付属でタイマーを取付けピーク時の時間を設定します。
そうすることで、ピーク時はインバータで高速運転させ、それ以外の時間は低速運転するので余計な電力を使わず、省エネが出来るようになります。

2.地下駐車場での運用改善
地下駐車場でも車の出入りが多いピーク時とそうでない時間があります。
地下駐車場ではインバータ制御の勝負所を知らせるCO濃度センサーでの制御方法で余分な電力を使わず設備運用ができます。

事例集 送風機2

↑↑参考事例はこちらをクリック↑↑

CO濃度センサーは周囲の排気ガスの濃度を検知してくれます。
そうすることで、センサーがペース配分を教えてくれる為、普段は低速運転でインバータを動かし、排気ガスが多くなる勝負所だけインバータを高速運転させれば良いので省エネにつながります。

以上の様に、時間帯や室内の環境状態でインバータのペース配分を考えてあげることで、必要最低限の電力に抑え省エネができます。

クローバーペース配分を考え省エネできればこんな効果も!

皆様はSDGsをご存じでしょうか。
SDGsは国連の方針で2030年までに様々な社会問題を解決するという取り組みです。

SDGsについては弊社メルマガで一度紹介しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
●八紘テクノ通信● 今こそ知りたいSDGs

その中には環境問題をテーマとした目標も含まれており、省エネ提案を行っている弊社はこの活動に関わっていることになります。
環境問題を少しでも改善するにはCO2の排出量を減らす為、必要以上に電力を消費しないことが大切です。

今まで通り設備を常に全力で運転させるのではなくペース配分を考え、インバータでの運用改善をすることでSDGsに貢献するという考え方を持ってみるのはいかがでしょうか。


今月紹介した事例以外にも弊社ホームページで導入事例を紹介しておりますので、興味がある方は下のリンクからご覧ください。

導入事例集(空調機編)

導入事例集 ポンプ編

導入事例集(送風機編)

改善事例集
     
     

八紘テクノ通信2020年3月10日号

クローバー節電で支出を抑える

空調機やポンプなどインバータシステムを導入することで、需要に応じた適切な負荷に抑え節電が可能となります。

インバータの省エネの仕組みは弊社のホームページにも載せておりますので参考にして下さい。

省エネの理由

↑↑詳しくはこちらをクリック↑↑


また、インバータは設備機器の運転を大きく制御することで、より大きな節電効果が期待できます。

インバータの節電効果

周波数を10%下げるだけで23.26%の節電が出来ます。
さらに周波数を半分に下げて運転すると、どこまで節電できるか?
答えは上の画像をクリックして是非チェックしてみてください!

クローバー設備費用なしのインバータ導入

節電が期待できるインバータシステムですが、初期費用なしで導入できる2つの方法をご提案させていただきます。

1.リース契約
インバータを直接導入するのではなくリース会社から長期間、機器を借りて利用する契約となります。

メリット:
・初期費用(設備費、工事費用一式)をかけず導入が可能。
・省エネ補助金の活用も可能。

デメリット:
・リース契約費用は資産計上しなければならない。

インバータの導入により節電コストが月々のリース料を上回る為、キャッシュフロー改善につながります。
大規模な予算がなくとも、月々の僅かなリース料を支払うだけで節電ができることが最大のメリットです。


2.ESCOサービス ~少額でのESCOサービスも可能~
省エネを目的とした事業の1つで光熱水費の支出を削減し、その削減した分からお客様の利益と事業者の経費、設備導入費を賄う事業です。


ESCOサービスを活用し、インバータシステムを導入すると以下のメリットとデメリットがございます。

メリット:
・初期費用をかけずに設備導入が可能。
・省エネ保証を受けることが可能。
・サービス受給になるので資産計上の必要がない。

デメリット:
・保証料、メンテナンス契約も加味されるためリースに比べて割高になる。

削減した分から設備導入費が支払われるため、初期費用をかけずに導入することができます。

~少額ESCOサービスとは~
通常であれば総額数億円以上での契約になる為ハードルが高いのですが、インバータシステムの導入であれば1000万円からのサービス提供が可能です。

ESCOサービスはリース契約と違い省エネルギー効果に関する保証があり、お客様がリスクを負うことがないのが最大のメリットです。

リース契約やESCOサービスを含め導入に関するご相談は弊社にて承りますので気軽にご相談ください。

インバータ導入までの流れ

↑↑詳しくはこちらをクリック↑↑

     

八紘テクノ通信2020年2月12日号

クローバー遠隔監視システムReMoSyについて

弊社のインバータ遠隔監視システムであるReMoSyが販売を開始してから1年以上が経ちました。
ReMoSyとはリモートモニタリングシステムの略でインバータを監視する弊社のIoTシステムです。

IoTに興味を持たれた方は過去のメルマガでIoTについて取り上げていますのでこちらをご覧下さい。
2017年12月12日号

ReMoSyですが、具体的にどんな良いところがあるのか?

1.無駄な運転を防止できる。
2.モノが監視してくれる。


次の章ではReMoSyを導入した場合どのような時に役立つのか、ご紹介致します。

ReMoSyの詳しい内容については弊社のホームページに記載しております。

ReMoSyの詳細はこちら

ReMoSy

クローバーこんな時にReMoSyは活躍します!

1.無駄な運転を防止できる。
今インバータが正常に運転しているだろうか? と思ったことはありませんか?

施設によっては直接現地へ行かないとインバータの運転状態を確認できない場所もあるかと思います。
運転設定がインバータ運転でなく商用運転(インバータを使用しない運転)だった場合、せっかくインバータを導入したのに全く省エネができていないことになってしまいます。
ですが、ReMoSyではインバータの運転状態をPCやスマートフォンの画面から確認することが出来ます。

ReMoSy画面

ReMoSのアプリ画面のトップページ 

画面の左下にある、インバータ運転状態モニタを確認すれば、どこからでもインバータの運転状態を確認できるので、安心してインバータで省エネを行うことが出来ます。

異常通知メール

インバータ運転状態モニタから運転状態を確認できる。 



2.モノが監視してくれる。
インバータ盤を確認したら、インバータが故障していた。
早期発見であれば良いですが、もし故障してから発見が遅くなってしまっていたら、その期間省エネができていないことになってしまいます。

ですが、ReMoSyでは24時間監視をしているため、インバータに何かあれば、メールで直ぐに知らせてくれます。

異常通知メール

インバータに異常が起こった先に送られるメール 

もし、インバータに異常が起きてしまってもReMoSyがメールで直ぐに知らせてくれるので、インバータを早期に復旧できる事が出来ます。


インバータの遠隔監視については他にもメリットがございますのでよろしければ下のカタログや詳細をご覧下さい。

ReMoSy EB
ReMoSy EB

詳細はこちら

導入していただいたReMoSyが少しでもお客様の業務の手助けになればと願っております。

クローバー補助金を活用したインバータ設備導入

                         

今回は2020年度の省エネ補助金を活用したインバータ設備導入をご検討の方、これから考えてみたいというお客様へのご案内になります。

省エネ補助金といえば経済産業省の「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」、業界ではエネ合(えねごう)と呼ばれるものが予算規模も大きく一番有名だと思います。

ですが、弊社ではインバータ設備導入単独でも申請が可能で、提出書類も比較的少ない環境省の「設備の高効率化改修支援事業」をおすすめしております。

環境省「設備の高効率化改修支援事業」(EIE事業) H31年設備の高効率化

(設備の高効率化改修支援事業-環境省)から抜粋

地方公共団体(政令指定都市未満)小規模事業者は1/2、それ以外は1/3の補助金交付となります。

2019年度は公募期間が4月25日~5月9日、交付内示は8月でした。
2020年度も同様のスケジュールが見込まれます。

4月以降の調査では申請書類が公募に間に合わない可能性が高いのでできれば2月まで(遅くても3月まで)に事前準備をしっかりして来期の省エネ、CO2排出量削減が最大限実現いただけるようお力になれば幸いです。

弊社でもCMI(一般社団法人カーボンマネジメントイニシアティブとして省エネ診断を行っています。
省エネ診断にご興味がある方は下のリンクからご覧ください。

CMIについての詳細はこちら

ReMoSy



八紘テクノ通信2020年1月14日号

クローバー 電気の基本料金を下げるデマンド抑制対策


東日本大震災の際は原発の停止による電力不足を解決する為に電力会社が大幅な電力量抑制を計画停電という形で対応が行われました。
企業では非常用の発電設備を使用した電力の分散、営業日や営業区画を一時的に減らすなどの自主規制について大きく報道で取り扱われました。
最近ではパリ協定、SDGsによる温室効果ガス削減を企業の取り組みの一つとして省エネ対策が進んでおります。

この章では、デマンドとその抑制対策についてご説明いたします。

デマンドとは、電力会社が基本料金を決める値のことを指します。

まずは電気料金のどの部分にデマンドが影響するのかご説明いたします。
電気料金の内容は下図の様になっております。

電気料金式

この式の基本料金の中の契約電力がデマンドの値によって決まります。
つまり、デマンドの値を抑制すると、契約電力が下がり電気料金を抑えることが出来ます。

基本料金は過去1年間で最大になった時間のデマンド値で決まります。
しかし、デマンド抑制装置(デマンドコントローラ以下デマコン)によりデマンド値をあらかじめ設定することで、下図の様に契約電力を抑えることができます。

最大デマンド値説明

デマコンは設定値を超える手前で警報が鳴るようになっております。
警報を回避するために、個別空調の間欠運転(サイクリック制御)や重要度の低い照明の制御を行うケースが多いです。
セントラル空調機器など大容量のモータではインバータ制御によりデマンド警報信号を使って一時的に低速運転させることも可能です。

クローバーインバータによるピークデマンド抑制事例


下記の事例などに制御を新たに加えることが可能です。
また、弊社のインバータシステムでは電気料金の基本料金だけでなく、電力量料金の使用電力量も下げることができます。

・エアハンドリングユニットの低速制御(オフィスビル、ホテル、商業施設など全般)
客室内空調機

・ろ過ポンプの低速制御(スポーツクラブ)
プール用ろ過ポンプ

・地下駐車場の換気ファンの低速制御(オフィスビル、タワーマンション、商業施設など)
地下駐車場換気装置

クローバーEMS(エネルギーマネジメントシステム)について


デマコンは「最大電力データを見える化してピーク電力を抑え警報を出す」機器です。

EMSは「各設備の使用状況を見える化して分析し制御を含めた運用改善を行いコスト削減につなげていく」機器です。

現在中規模以下のビルや飲食店、スーパー、スポーツクラブなどではデマコンはついていても警報が鳴ると自分たちで設備を止める作業が必要なところがほとんどで、自動制御はあまり行われていません。

現在「一般社団法人カーボンマネジメントイニシアティブ(CMI)」の活動を通じてEMS導入によるお客様の手をわずらわせないコスト削減のご提案を推進しております。
パートナー様と共に他社に真似のできない専門性を兼ね備えた省エネ提案をご案内しております。

診断、見積のご相談はこちらからダウンロードいただけます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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