デモ機による講習会動画です
次の設備にはお奨めしておりません。
□揚水ポンプ
揚程の高さにも拠りますが、周波数の低下に対する流量の減少が顕著です。
□圧縮機(コンプレッサー)、ブロアー
吐出圧も下がるため、必要最低限の圧力が出せない場合があります。或いは圧力を無理に出そうとして、過負荷停止してしまうことがあります。また、これらの問題が起きなかったとしても、省エネの効果は1乗(単純比例)程度です。
交流モータの回転数は、周波数に比例します。インバータで周波数を変えることにより回転数を制御し、風量、水量を必要最低限に抑え、省エネを図ります。風量、水量の調整は、ダンパやバルブと比べて格段にロスが少ないため、風量、水量を維持したままで省エネを図ることが出来る場合もあります。