八紘テクノ通信

八紘テクノ通信2017年12月12日号

今回は、弊社が取り組んでいるIoT事業について簡単にご紹介させていただきます。

「IoTって聞いたことあるけど良く分からない...」
「結局何ができるの?」
と思っている皆様へ。
まずは、弊社バージョンの IoT がどういうものなのかをこのメルマガを通して知っていただき、

「IoT ってこういうもんだな」、「こういうことができるんだな」

という状態になっていただければ幸いです。

クローバー IoT って何ですか?

前述の通り、「IoT(Internet of Things)」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います(ちなみに読み方は「アイオーティー」です)。
「IoT」とGoogleで検索すると、次のような説明を見つけることができました。

IoT とは、センサーやデバイスといった「モノ」がインターネットを通じてクラウドやサーバーに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みです (引用:https://soracom.jp/iot/)。

私はこれだけでは理解できませんでした。仕事とは違ったもっと身近な例で考えてみましょう。
例:戸締りをIoT化すると…?

私は仕事中に4回ぐらい「戸締り大丈夫かな?」と不安になってしまう日があります。
恐らく、皆様も " 戸締りが不安になった " 経験があるかと思います。
つまり、戸締りの状況が「その場で見えない」というのが問題なわけです。言い換えると:

問題:戸締りの状況がその場で分かりたい。

実はこの問題はある程度解決されていて、「IoT 戸締り」と調べるとすぐに出てきます。
ドアに特殊なセンサ(モノ)を取り付けることで、戸締りができているかという情報がインターネット通信(またはBluetooth)によって、 スマートフォンやタブレット等の通信機器に戸締りの情報が送信されます。
つまり、「遠隔で情報が "見える化"」が実現できます。
これがIoTの導入の大きな利点の1つとも言えるでしょう。 本棚

クローバー 社内での取り組み

では、「IoTは何となく分かったけど、八紘テクノではIoTについてどんなことやってるの?」というお話になります。
弊社では、IoTを使って次のことをやろうとしています。

  • インバータの電力量遠隔表示 、
  • インバータの遠隔監視(異常があったらメールでお知らせ)
その中で、今回は「インバータの電力量遠隔表示」について箇条書きで説明します。
センサとデバイス
インバータの電流測定にCTセンサを使用、インバータの電力量表示にパナソニック製のエコパワーメータ(以下、WhMと表記)を使用します。
IoTゲートウェイ
エコパワーメータで得たデータをRS485通信で IoTゲートウェイに送ります(IoTゲートウェイとは小さなパソコンだと思ってください)。
3G通信
IoTゲートウェイに入っている SIMカード(携帯に入っている小さいカードです )によって3G通信を確立します。電力データをクラウドサービスに送るための通信手段です。
クラウドサービス(以下、クラウド)
Office、名刺管理や帳簿などのクラウド(SaaS(サース))とは違い、開発やインフラ整備に特化したクラウド( PaaS(パース)、IaaS(イァース))です。
具体的にはデータベース言語によるデータの管理、整理、出力を行います。
BI
BI(Business Intelligence)は、データの内容をグラフ、表、数字などによって分かりやすく具体的に伝える手段のことです。
IoT

近い将来、弊社とお取引をさせて頂いている企業様には、BIによる表示を共有することで消費電力量の " 見える化 " を経験していくことができます。
また、「WhMで得たデータをメールで送ってほしい」というご要望もいただき、外部サービスを用いたメール配信サービスを検討しているところです。

長くなりましたが、以上の取り組みにより次のようなメリットが期待できます。それをタイトルの「なぜIoTなのか?」の答えとします。
メリット
  1. お客様が常にデータを目で見ることができる
  2. 遠隔監視による人員コスト削減
  3. インバータ異常における遠隔サポートが可能
  4. 格安SIMによるランニングコスト(通信費) の削減

以下では、皆様に寄せられた質問にお答えします。
Q1:遠隔 " 操作(制御)" は導入する予定でしょうか。
現時点では、こちらで遠隔で操作するようなシステム作りは検討しておりません。御要望等あれば、別途御相談ください。
Q2:いつ頃から導入できるのか。
現在開発中なので、詳細期日をお約束することはできませんが、2018年4月までにはリリース予定です。
Q3:初期コストはどうなるのか。
検討中です。
Q4:センサの取得データだけを提供してほしいのですが。
メール配信にてご提供できる仕組み作りを検討・開発しております。

八紘テクノ通信2017年11月14日号

八紘テクノでは、2017年2月から大学生のインターン生が入りました。
今では8名のインターン生が6名の社員をお手伝いしています。

八紘テクノ通信は今月号からインターン生が担当させて頂きます。
今まではインバータについて専門的な内容をお伝えしてきましたが、
今回からはインターン生の目線のメルマガ配信を目指していきたいと考えております。
今後とも温かく見守っていただけると嬉しいです。

引き続きインバータに関するQ&Aなどお待ちしています。

今回から新しい試みで【インターン生から見た八紘テクノ】について、お伝えさせていただきます。

クローバー入社前後のギャップ

  • 6名の社員
  • 入社前:インターン生募集欄に社員が6名と記載されていて、事業の規模が控えめなのかと思っていました。
    入社後:社員数は6名ですが、ご利用頂いているお客様物件数が非常に多く、日本各地に及んでいて驚きました。
  • インバータは身近な存在
  • 入社前:インバータってなんだろう…
    入社後:社員数は6名ですが、ご利用頂いているお客様物件数が非常に多く、日本各地に及んでいて驚きました。

クローバー社内の様子について

  • たくさんの本が置いてある
  • 自由に本を読めるようにと、社長が本を置いてくれています。本棚
  • マッサージチェアが置いてある
    お昼休みに使うと午後もやる気に満ち溢れます。
    マッサージチェア



次回からの八紘テクノ通信は、毎月インターン生がリレー方式でお送りする予定です。
これからどうぞよろしくお願い致します。

八紘テクノ通信2017年9月13日号

クローバーあきらめていませんか?小さなモータの省エネ

小型・ローコスト対応しているEBLを紹介いたします。
製品紹介のページは、下記から確認できます。


EBLの詳細はこちらをクリック

EBLの詳細はこちらをクリック



EBLの仕様は、弊社代表の尾関が10年ほど前にお客様に伺ったニーズが基になっております。
「インバータが取り付けられているのは(費用対効果の高い)11.0kW以上がほとんどなんだよね」

「小型のモータではインバータを付けても元が取れないからなあ」

「コストに見合う設備にするために、インバータを直付けするか、自分たちで盤を作らないといけない」

などの声を聞いておりました。

「それならば、小さなモータでも投資効果のあるシステムを提供できれば、
今まで省エネ対策をあきらめていた設備にもインバータを導入することができ、
世の中のCO2削減にも貢献できる。」と考えました。

必要最小限の機器を組み込み、安く提供できる標準品を形にしたものがEBLです。


対応しているインバータ容量は、1.5kW ~ 11.0kWまで、三相交流200Vまたは400Vで使用できます。
価格は ¥165,000 ~ になります。(200V 1.5kWの標準仕様)

●「ローコスト」
いままであきらめていた小型モータにも費用対効果は抜群。

●「軽量、コンパクト」
取付けスペースの狭い所にも設置でき、工事費用の圧縮にもつながります。

●「全国どこでも短納期対応」


現在では省エネ関連の補助金案件にLED照明と合わせてご提案いただいたりすることも増え、 大型施設以外にも導入が広がっております。

八紘テクノ通信2017年8月22日号

クローバー欲しい情報の八紘テクノ通信が見つかります

八紘テクノ通信のバックナンバーページを開設しました。
インバータ制御盤を使用した省エネ、インバータを使用して問題を解決した事例等を
載せた八紘テクノ通信が、いつでも読み返せるようになりました。

・あの時の八紘テクノ通信が載っています。
・インバータ化の事例が載った八紘テクノ通信が見つかります。

八紘テクノトップページ下部の[八紘テクノ通信]、
会社案内のダウンリスト下部の[八紘テクノ通信]、
もしくは以下のリンクから八紘テクノ通信のバックナンバーページを
見ることができます。

バックナンバーページはこちらから

バックナンバーページ

八紘テクノ通信のページから左側のメルマガアーカイブをクリックすると、
全メルマガ一覧が表示されます。

全メルマガ一覧ページはこちらから

全メルマガ一覧ページ

八紘テクノ通信2017年7月18日号

クローバーインバータ制御盤の「三大故障原因」

当社がインバータ廻りの不具合でお客様へ伺った際の故障原因ワースト3は
以下になります。

1.インバータ内部の電解コンデンサ劣化

2.インバータ内部のファン故障

3.盤換気ファン故障

このような事にならない為に、定期的な点検とメンテナンスを
お薦めしています。
定期的な点検とメンテナンスをする事で故障を事前に防ぐことができます。

八紘テクノのメンテナンス契約(長期保証)は、
導入から最大10年間契約を継続できます。
また、通常では1年しかないメーカーの部品保証を
当社保証により5年間に延長できます。

長期保証のページはこちらから

インバータシステム メンテナンス契約

長期保証の内容は、年1回の点検作業とトラブル対応があります。
また、ご使用状況に応じたメンテナンス提案も行っています。

長期保証に加入いただいているお客様からは、毎年の運用状況がわかり、
盤内もきれいな状態にしてもらえると、ご好評いただいております。

すでにインバータ制御盤を導入頂いているお客様
他社導入のインバータでも点検作業は承ります。

インバータ更新は全メーカー対応可能です。



稼働していないインバータありませんか?

稼働していないインバータありませんか?



操作がわからないインバータありませんか?

操作がわからないインバータありませんか?


八紘テクノ通信2017年6月6日号

クローバーインバータに使える補助金は?~2017年度~

クローバーインバータに使える補助金のおはなし


今月のテーマに合わせてエネマネ事業者として国内有数の導入実績を
お持ちになる 日本カーボンマネジメント株式会社の佐々木社長に記事を
書いていただきました。



省エネ専門コンサルティング、
日本カーボンマネジメント株式会社の佐々木です。
今回は、補助金を活用したインバータ導入について紹介させていただきます。

当社は、経済産業省の「エネルギー使用合理化等事業者支援事業」の
エネマネ事業者として、 お客様企業が補助金を活用して省エネ設備を
導入する際の実務を支援しています。
この補助事業は、登録されたエネマネ事業者を活用して、
エネルギーマネジメントシステム(EMS) の導入と省エネ型設備への
更新を行い、省エネ率等の要件を満たした場合、補助率が1/2になるという
制度です。

インバータは、EMS制御機能の一部として、補助対象設備に組み入れることが
できるため、 当社は、ポンプ、ファンのインバータ制御を、
豊富な実績と確かな技術力を 保有していらっしゃる八紘テクノ様に
お願いしてきました。

平成28年度は、某大手工作機械メーカーの本社工場で、
空調、照明設備の更新に加えて、 冷温水ポンプのインバータ制御を申請し、
インバータ設備費7,000千円に対して3,750千円 の補助金を得ることができました。

昨年末にパリ協定が採択されましたが、日本は2030年に温室効果ガス排出量を
26%削減することを表明しています。
この目標を達成するために、2012年度対比で35%の省エネが必要と
試算されていて、 実現に向けた規制と支援策の拡充が審議されています。

当社は、省エネコンサルタントという立場で、お客様が省エネ設備を
導入する際に、 補助事業を活用することで、費用対効果を最大化することをコーディネートしています。
補助事業は、経済産業省の他に、環境省が実施しているものもございますので、
お客様の施設を診断したうえで、最適な補助事業の活用を提案しています。

今後も、八紘テクノ様との協業で、お客様により良いご提案をしていきたいと 考えていますので、省エネ設備の導入を検討される際に、ご相談いただければ幸いです。

八紘テクノ通信2017年5月10日号

クローバーインバータ警報が発生した時の3つの対処法!(その2)


4月28日号のおさらい
対処法は、主に次の3点が考えられます。
(1)インバータ運転から、インバータ「なし」運転に切換える。(メルマガ4月28日号でご紹介)
(2)インバータが止まった原因を探り、復旧する。
(3)インバータが寿命なので、更新する。

今回は、上記の(2)(3)について説明いたします。

(2)インバータが止まった原因を探り、復旧する。

何らかのトラブルで停止したインバータを確認しますと、
本体のLED表示部分がエラーコード表示になります。

インバータ内部は、様々な安全対策がされています。
本体を故障させない為に、外部からの雷(サージ)や過負荷などに対し、
回路遮断(トリップ)して本体を保護しようとします。
その原因をエラーコードとして表示します。

<安川電機製インバータV1000/A1000のエラーコード表示例と代表的な原因>

  oL1  (モータ過負荷):負荷が大きすぎる
  oC  (過電流):ケーブルの破損による接触、短絡が発生している
  oH  (ヒートシンク加熱):周囲温度が高すぎる

トラブルの原因を解消した後、再起動をかけるとインバータ運転が再開できるようになります。


(3)インバータが寿命なので、更新する。

トラブルの原因を解消しても「再起動できない」「短い期間で同じエラーを繰り返す」ことがあります。

この様な症状が発生する場合は、インバータ寿命もしくは故障の可能性がありますので、
早めにインバータシステムの更新をご検討ください。
10年以上使っている場合は、使用できなくなる前に早めに更新の準備をおすすめします。

インバータシステム更新
(八紘テクノホームぺージにリンク)

インバータシステム更新

八紘テクノ通信2017年4月28日号

クローバーインバータ警報が発生した時の3つの対処法!

今月のメルマガでは、インバータ警報が発生した時の対処法を紹介いたします。
インバータを取付けて数年が経ち、インバータから警報がでた時、どうされていますか?

対処法は、主に次の3点があげられます。
(1)インバータ運転から、インバータ「なし」運転に切換える。
(2)インバータが止まった原因を探り、復旧する。
(3)インバータが寿命なので、更新する。


4月号では、上記の(1)について触れていきます。
設備をインバータ運転している際に、インバータからエラーや故障の警報が
発生し停止した場合、インバータの停止と同時に、設備の運転が停止してしまいます。
設備の運転を復旧するには、一般に動力盤とモータ配線を直結するなどの変更が
必要となります。

弊社のインバータシステムでは、インバータからエラーや故障の警報が
発生した場合、「商用切換回路」という回路により自動で
インバータ「なし」運転に切換わり、
設備が停止すること無く運転が継続されます。

インバータシステム E-BRACE シリーズとE-BRACE Lシリーズに
標準で搭載されています。



E-BRACE シリーズ

E-BRACE シリーズ



また、お客様の使用用途に合わせ、自動で切換えるのではなく手動で
インバータ「なし」運転に切換えることもできます。

よろしくお願い申し上げます。

八紘テクノ通信2017年3月28日号

クローバーインバータのチューニングで更なる省エネ?!

今月のメルマガでは、チューニング(設定変更)の必要性について紹介いたします。
「インバータが設置されている = 省エネができている」と誤解されている方は、
まだまだ多いようです。
インバータを取付けて、省エネできている場合でも現場の状況に応じた
チューニング(設定変更)を行うことによって、
更なる省エネが見込める可能性があります。


稼働していないインバータありませんか?

稼働していないインバータありませんか?



以下は、既存のインバータがついている設備で、お見掛けする事例です。
・バルブやダンパの調整をしていない。
・インバータが付いているのにインバータ運転をしていない。
・周波数設定が高すぎる

4.点検・チューニングのページを
ご覧ください

4.点検・チューニング

貴社のインバータを取付けた設備に上記(ページ)の事例がありましたら、
更なる省エネが見込める場合があります。


「空調機の対象エリアが狭くなった」、「冷温水ポンプが1フロア使わなくなった」など
インバータ導入時から運用方法が変わっているのに、運転状況を変更できずに
以前のまま運転しているなどの理由がある際も、弊社にご相談ください。


〔ご参考〕
インバータだけではなく、ビルのエネルギー管理者に省エネチューニング手法の
活用を促す手引書は、省エネルギーセンターからもダウンロードできます。

新版 省エネチューニングマニュアル
(省エネルギーセンター、PDFファイル)

新版 省エネチューニングマニュアル

まずは、現状を再確認して更なる省エネを目指しましょう。

八紘テクノ通信2017年2月28日号

クローバーイーブレースカタログをリニューアル!


今月のメルマガでは、イーブレース(E-BRACE)のカタログ?容を紹介いたします。
八紘テクノHPのURLからカタログをダウンロードしてご確認ください。

イーブレースカタログ

イーブレースカタログ

詳細はこちら



このイーブレースカタログの柱は、以下の4つの構成になっています。

・インバータ制御盤をどの様な設備に付加すると省エネになるのか
・内部の構成機器には何が使われているのか
・既設動力盤との接続はどうなるのか
・モータ定格によって、インバータ制御盤の大きさと重量が実際どのくらいになるのか


お客様向けの仕様書にも対応できると自負しております。
カタログの記載?容については、次になります。


1.表紙デザイン
  少しでも分かり易くなればと思い、インバータ制御盤を写真ではなくあえて
  イメージ図にしています。
  インバータ制御盤が制御している三相誘導モータのイメージ図も載せ、
  導入事例集と共通の表紙デザインです。


2.見開きの左ページ
  インバータ制御盤がどんな設備に使われているのかが判る、設備一覧です。
  どのような設備に向いているのか記載しています。
  導入事例集のイメージカラーと合わせていますので、是非ご確認ください。


3.見開きの右ページ
  インバータ制御盤の内部構成・システム概略図
  納入仕様書の代用ができそうな内部機器の説明や、
  工事概要が判る既設電力盤とインバータ制御盤の接続を記しています。


4.背表紙の仕様表
  国土交通省基準を準拠するために全仕様の見直しを行い、
  一部の機種の本体外形寸法、および重量を更新しました。
  以前の仕様から若干異なっておりますので
  旧カタログの仕様表をご活用になっているなお客様は、
  差替えてお使いください。


是非カタログをダウンロードして、お手元にてご確認ください。


クローバーインターン生が入りました

メルマガを担当している菊地です。
八紘テクノの近況をお知らせいたします。

大きなニュースは、弊社もインターシップ制度に対応し、4名のインターン生(大学生)が働きはじめました。
事務の仕事にとどまらず、色々な業務を体験させてようとしています。
同様に指導する側も若い発想力を取入れ、気付きによる業務改善ができるのではと期待しています。

電話取次も業務の一環としてインターン生に対応してもらいますので、弊社へお電話いただいた際に
不手際があるかもしれませんが、暖かく見守って頂ければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

八紘テクノ通信2017年1月19日号

クローバーちょっとの追加で運用改善

──────────【八紘テクノ通信2017年1月19日号】────────

■━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃  ┃ちょっとの追加で運用改善
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

前回のメルマガでは、「インバータの更新」について紹介しました。
今回のメルマガは、インバータ更新を行う際に、今までの制御方法を変更して、
より効果的にインバータを使う事例を紹介致します。

インバータシステムの更新
http://www.hakko-techno.co.jp/service/seigyoban04.html


1.商用切換盤の追加
  ・故障時の切換回路が組み込まれていないので追加で組み込みたい。
   自動商用切換盤を追加することによりインバータが故障しても、
設備を停止する事なく運用できます。


更新事例3
商用切替回路の追加
http://www.hakko-techno.co.jp/case/renewal/renewal03.html


2.手動4段速切換スイッチの追加
  ・盤内のインバータ本体を操作せずに簡易に調整したい。
  ・季節や運用状況に応じてより節電をしたい。

周波数切換スイッチを追加する事で、扇風機の[強・中・弱]の様に簡単な操作で切換出来るので、
インバータ操作に慣れていない人でも、周波数切換が簡単にできます。


更新事例2
周波数切替スイッチの追加
 http://www.hakko-techno.co.jp/case/renewal/renewal02.html


更新事例6
周波数切替スイッチの追加
 http://www.hakko-techno.co.jp/case/renewal/renewal06.html



3.温度制御やCO2制御の追加
  ・上記2.のお客様の中で、さらに節電をしたい。
  ・自動的に周波数を変えられるようにしたい。

制御するものは対象設備で異なりますので、弊社にご相談ください。

更新事例5
制御方法の変更
 http://www.hakko-techno.co.jp/case/renewal/renewal05.html



4.電力量計の追加
・見える化をしたい

  以前からある回転式のタイプばかりでなく、最近ではデジタル式のコンパクトなタイプが
  各社出揃ってきました。
  データをSDカードに記録できたり、通信できたりするタイプもあります。

導入された時期や会社 建物の企業によって様々な課題をお持ちだと存じます。
是非一度、弊社へご相談ください。



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★┃ イーブレース E-BRACEシリーズのカタログを更新しました
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

			導入事例集と表紙デザインを統一して内容も見直しました。
			資料ダウンロードページよりカタログをご確認ください。

			http://www.hakko-techno.co.jp/inquiry/download.html
			
TOP
インバータで省エネ
サービス紹介
製品紹介
事例集
会社案内
お問い合わせ